病名略語でレセプトチェックしよう

甲状腺機能低下症のヨード食は栄養食事指導料が算定できない理由

甲状腺機能低下症、わかめを避けたりなどのヨード食は対象ではないと思われる。

外来栄養食事指導料は、 特別食の定義(DM CRF GU DU 膵炎 肝硬変 貧血 鉄歇乏性貧血 慢性膵炎 出血性DUGU)※算定不可:肝機能障害、心不全、嚥下障害、癌

+(+αは特別食対象外)
ア.がん患者
イ.摂食機能又は嚥下機能が低下した患者
ウ.低栄養状態にある患者
が算定できる。

一般食と特別食の違い 札幌医科大学附属病院より

一般食

特別な栄養成分の制限のない方に提供するお食事です。
一般常食、常食2100、一般全粥食、7分粥食、5分粥食、3分粥食、流動食、高蛋白流動食、 嚥下訓練食、嚥下調整食、妊婦食、産後食、離乳食、幼児食、小児食、学齢児食、RI食、 加熱食(A・B)、簡易食(パン・流動・粥・軟飯)、周術食、低ヨード食(低ヨード・低ヨード無廃棄)、 アレルギー食(肉・卵・乳・卵乳・青魚・小麦・大豆・貝甲殻類・種実類)、食欲回復食、 低炭水化物食、無菌食(小児科)、個別対応食(NST)

特別食

疾患治療のため、医師の発行する約束食事箋に基づいて提供する食事です。

糖尿病食、高度肥満症食、肥満症食、脂質異常症食、心臓食、腎臓食、肝臓食、膵炎食、 貧血食、妊娠高血圧症食、易消化食、クローン食、注腸検査食、濃厚流動食

小児アレルギー9歳未満は特別食ではないが外来栄養食事指導料対象

【栄養食事指導料】
(問27)小児食物アレルギー食を必要とするものに対する栄養食事指導料の算定は、小児食物アレルギー検査を実施済みの患者に対して行った場合に限定されるか。算定の対象者の年齢制限はあるか。また、他の医療機関で検査を受けた者に対して指導を行った場合でも、算定可能か。
(答)食物アレルギーを持つことが明らかな9歳未満の小児が対象。検査結果の提供を受けていれば、他の医療機関で検査を受けたものでもよい。
疑義解釈資料 事務連絡平成18年3月31日より

ケトン食はてんかん食とみなす

(問190)ケトン食は「てんかん食」とみなしてよいか。
(答) 患者の病態に応じて炭水化物量の制限と脂質量の増加を厳格に行ったものであって、医師の発行する食事せんに基づき、難治性てんかん (外傷性のものを含む。)、グルコーストランスポーター1欠損症及びミトコンドリア脳筋症の患者に対して治療食として提供した場合は、 てんかん食として特別食加算を算定することができる。
なお、栄養食事指導料の算定対象となる「てんかん食」についても、これと同様の考え方とする。

病院の受付会計で勉強へ戻る。

おすすめ

腫瘍マーカーの疑い病名一覧。病名付けるとき楽です!

電子カルテからレセコンへのデータの紐づけができていない以外にも『見えない未収』があります
医療事務 新人への入院担当向け資料
医療事務1年目:輸血の計算方法
医療事務1年目:ギプス算定の種類
医療事務1年目:シャーレの算定の仕方
医療事務1年目:一連の解釈
新任の整形外科医の算定漏れが多い:SAB注射の算定