病名略語でレセプトチェックしよう

ギプス修理料、シャーレ、シーネの算定。修理は当る痛いが理由だと思われ

ギプスの算定についてはこちらで記載しました。
こちらは、ギプスしてからの話題です。
点数が低いので見落としがち、見逃しがちな、ギプスシャーレ、ギプスシーネについてご紹介します。
ギプスの修理料はどういうときに算定するのか考えてみました。

他の医療機関で装着したギプスを除去する場合5割で算定

他院(整形外科クリニック)などから、総合病院へ転医してきた場合に起こります。
他院でギプス固定したものを転院先ではずせばギプス除去料で5割算定できます。
例:半肢(片側)780点ならば、除去で390点です。

ギプスをシャーレ、シーネにして再利用する場合は2割で算定

ギプスを割って再利用する場合がある。
ギプスは全周型だと、取り外しできない、割るしかない。
これを再装着可能にするために半分に割ったりして再利用する場合がある。
これがギプスシーネ・シャーレ。

カルテにシーネ、シャーレにと書いている場合は、
取り外し可能なものに変更しているということ。
例:手指及び手、足(片側)490点であれば、98点です。

ギプス修理は1割算定はどんなとき?

ギプスを強く巻きすぎた場合、巻きなおしたら、再度ギプスで算定します。
強く巻きすぎて、割ってシーネにするならば、ギプスシャーレ2割です。

ギプス修理は恐らく、患者の生活をしやすくするためや、当って痛いなどを修理することで、
有る部分が長すぎたので切るだとか、ここが当って痛いから切るだとか、
そこまで覆う必要がなくなったので切るだとか、そういった場合に算定するようです。
ちなみにギプス修理は一度算定するとその後は算定不可だそうです。