病名略語でレセプトチェックしよう

救急医療管理加算1の減点対策

救急医療管理加算の外傷で重篤の定義とは医師の判断。
だから基準は病院によって違うらしい。

減点対策1.検査数値を入れること

救急医療管理加算1を算定しても2に査定される。
査定されないためには状態を詳記で入れること。
呼吸不全ならSPO290以下など検査数値を入れること。
検査数値を入れる理由は、減点されて基金に問い合わせたとき、数字で言えるから聞きやすいこと。
単なる意識障害だと査定される。
JSCを入れるだけでも重篤だとわかる。

減点対策2.病名を合わせること

ア.吐血、喀血なら消化管出血などの病名が必要。
ウ.呼吸不全なら AMI
オ.ショックなら出血性ショック
ク外傷、破傷風等で重篤な状態なら開放骨折など。

外傷で重篤の定義

緊急手術の定義8時間以内から。
入院時間から8時間以内にオペしていると重篤だと言いやすい。
深夜だと朝にOPEしているのが望ましい。
内視鏡下止血術も含む。

救急医療管理加算は入院した時点での状態を指すので、 2〜3日で退院帰宅でも算定はできるが、1から2に減点されやすい。
なぜ査定されたのかと基金に電話しても無駄。
審査員の先生の判断だと言われるだけ。
ただおかしい場合もあるので、対策は必要。

なお救急医療管理加算1は900点、2は300点を入院した日から7日以内に加算できる。(小児加算あり)

血液製剤も減点されやすい
アルブミンなど重篤な場合800mlが限界。
出血性ショック、DIC
アルブミン値、TPとか蛋白分画の数値を入れ、審査員に聞きやすい対応がいい。