病名略語でレセプトチェックしよう

ヤブ医者の方が薬を長く出す。長期処方する

病院は患者の受診が多いほうが儲かります。
一月内に何度も来るのも考え物ですが、できれば毎月来てもらったほうがいいです。
特に定期処方が必要な生活習慣病や、漫然的に受診する患者には毎月来てもらったら一番病院が儲かるのです。
つまり、投薬日数は28日〜31日です。

(長期処方については特別な理由のない限り投薬は90日まで、麻薬や睡眠剤は30日までと定められています。)

60日〜90日投薬は再検討が必要

さらに、患者の薬の効果の確認などのためスクリーニング検査を数ヶ月に一度行う必要があります。
高血圧ならば、毎月薬を出し、数ヶ月に一回、採血、腹部エコー、頚部エコーなどなど、 糖尿病でインシュリンを使っているならば糖尿病管理は毎月しないといけません。

ですが、患者も病院に来るのが嫌で面倒だし、薬をいっぱい出してと言う人もいます。
事務の視点では別にいいのですが、患者の要望に屈する医者の場合、60日や90日投薬患者が増えてきます。
そうなると、本来請求できるはずの点数が請求できなくなる状態になっています。
大抵の病院はほったらかしですが、赤字病院ならば即対策すべきことです。

患者の言いなりに薬を長期処方するのがヤブ医者の場合が多い

つまり、患者の言いなりに長期処方する病院がヤブ医者なのです。
賢い医者は、病院が儲かるようにしなければならないし、(多くの職員や病院の維持費がかかる) 患者は治療効果があるのかないのかなども追って行かなければなりません。

逆に医者が患者に検査ばかりさせるのが、やりすぎの過剰診療です。

なかなかいい病院悪い病院を見分けるのは難しいですが、 上記に書いたような薬を長く出す、長期処方も考え物だし、医者が自分の話を聞いてくれるかどうか、 医者が病気に対して提案してくれるのかどうかも重要な判断材料です。

ちなみに、算定状況については、医事を携わる医事課などに問い合わせればすぐに提示してもらえます。

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