病名略語でレセプトチェックしよう

月1回(または1回限り)算定可能な管理料指導料

月1回(または1回限り)算定可能な管理料指導料

忘れがちな管理料・指導料についてご紹介します。
管理料は指導の要点のカルテ記載が必要です。難病外来を算定していない病院や、ウイルス疾患指導料の算定方法を知らない病院、腫瘍マーカーの管理料の算定時、指導の要点をカルテ記載していない病院なんて多いんじゃないでしょうか。
こちらのページを参考にして修正しましょう。

特定疾患療養管理料の管理内容の要点はこちらを参考にしてください。

ウイルス疾患指導料 初診時算定可

□患者が使用するものについては十分消毒を行うこと □他への感染防止に努めるとともに患者を特別扱いしないこと

ABC型肝炎ウイルス疾患の場合は、(血型のように1病院で一生に)1回限り算定可能。入院患者も算定対象。

難病外来指導管理料 月1回 (生活・療養の指導があればよい)

□転ばないように □ストレスを避けてください □神経質にならないように □禁煙
□節煙 □寒さに注意 □節酒□暑さに注意 □急に寒い場所にでないように
□身体を清潔に □身体を冷やさぬように □温かめのお湯に □長湯をしないように
□熱い湯は禁物 □睡眠は十分に □塵埃から遠ざかるように □空腹時での服薬禁止
□服薬は忘れないように □定期的に来院のこと □治るまで治療継続  
□銭湯に行ってもよし □体重を減らしましょう    

特定薬剤治療管理料

□従前どおり投薬を続けること □当面このままの内容で服薬を継続

特定薬剤の血中濃度を算定したときに算定。

悪性腫瘍特異物質治療管理料

□○○がんが多臓器へ転移している恐れはない □前回の検査結果より○○値に変更有、両方の見直しを検討
□当面検査結果に応じて○○○療法を継続 □ほかの○○検査を○○ごろ実施予定

がん患者に対し腫瘍マーカー検査を行った場合に算定。

他にもインシュリンなどの自己注射をしていれば、在宅自己注射などの管理料は数多くあります。
今回取り上げたのは、忘れがちな管理料についてですのでご注意ください。