病名略語でレセプトチェックしよう

企業健診で中年営業マンのいびき。検査してますか?

企業健診って、結構生活習慣病の人が多かったりします。
地元の中小企業で働く方で特に営業は結構太っている人や、脂ギッシュな中年が多い。
太り気味で生活習慣病を患いかけているようなそんな人はいびきをかく人も多い。
往年タバコを吸っていて体臭がある小太りの人は100%といっていいほどいびきをかく。
大抵酷いのは営業マンや課長社長です。

いびき症の検査は本人の意思だけでなく、家族の意思も重要

家族で、嫁が夫のいびきで寝れないだとか、
病気にならないか不安だとか、そういうのをあおる、謳い文句のも有り。
そもそも肥満の背景には高血圧、耐糖機能異常、脂質異常があり、動脈硬化、左室肥大、
重大になれば脳血管障害、虚血性心疾患、不整脈、心不全の恐れもある。

まあいびきかくぐらいで死ぬまではいかないけど、そんなことわからないですからね。

特に、無呼吸症候群の入院による検査は、1泊2日なので平均在院日数を下げるのに有効です。
健診からの大腸ポリープ切除を1泊の経過観察入院+睡眠時ポリグラフィーの1泊入院で、平均在院日数を下げる。

検査には、一泊入院と外来で家で検査があります

D237 終夜睡眠ポリグラフィー
1、携帯用装置を使用した場合 720点+180点 脳波検査判断料
2、1以外の場合3300点

外来で行えばそんなに負担ではないです。
外来の検査で、
AHI(1時間あたりの無呼吸低呼吸回数)40以上で即CRAP適応も可能。
AHI20〜40未満 入院による精密検査で確定診断。

CRAP適応になれば、在宅管理料が毎月算定できます

CPAP適応になれば、
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料250点
C165 経鼻的持続陽圧呼吸療法用治療器加算1210点
毎月病院は算定でき、手もかからないし赤字病院の売上げアップには最適でしょう。

呼吸マスクは大きくて、なかなか嫌がるかもしれない。
でも、いびきが酷い人には外来で検査をするだけでもいろいろわかることがあるので、
健診でタバコ吸って、若いのに加齢臭がする中年の方にはさりげなくご紹介したいところです。

企業検診でいびきを発見して検査すれば病院の売り上げが上がります。