病名略語でレセプトチェックしよう

赤字病院に教えたい検査とカルテ記載管理料の候補

赤字病院、弱小病院なら事務員が病院で算定できる管理料や検査などを医者に紹介し、頼むべきです。
思いついたものを羅列します。気付いたら増やします。
前回の記事と通うずるものがあります。

高血圧など生活習慣病の見過ごしはダメだよ

怪我とか風邪とか腸炎など他の理由で来院しても、
離島、僻地を参考にした病院の患者数の増やし方
にも書いたように、血圧などは毎回計ってあげて、外来で高血圧を指摘できたら高血圧指導に入るのも算定アップに繋がります。
当たり前なんですが、医者のバイトでまわす病院だと指摘せずほったらかしはよくあります。
生活習慣病管理料も3〜4ヶ月に一回書類を書くだけで650点〜算定できるので算定しましょう。

カルテに書かないと算定できない管理料指導料

たとえば以下のような管理料です。
医師に書いてもらうように頼みます。例文を用意するのがいい。

特定疾患療養管理料
ウイルス疾患指導料1
難病外来指導管理料
特定薬剤治療管理料
在宅療法指導管理料

クリニックマガジンというHPにいろいろフォーマットがあり参考になります。
http://www.climaga.co.jp/con_format.html
「特定疾患療養管理料算定のための診療録記載事例【例】」
「診療録(カルテ)記載が算定要件となっている主な医学管理料【例】」
月1回算定可能な各種指導内容記載必要事項とカルテ記載例等について

高齢者の骨塩定量検査

DEXAやMD法。病院にある機械で算定点数は違いますが、4ヶ月に1回確認できます。
よく腰痛、腰椎圧迫骨折など、骨粗鬆症による疼痛が原因の場合の可能性。
骨粗鬆症であればアレンドロンやトヨファロール、
疼痛であればエルシトニンが処方されます。

男性のPSAは突然やっても許される検査

PSA検査は大抵、前立腺肥大などの人で前立腺がんを疑う場合にする血液検査ですが、
これは突然やっても許される検査だと思います。
3ヶ月に1回、算定方法は診療報酬算定本を参考にしてください。
前立腺がんの早期発見がささやかれているというのと、
男性特有の病気というのが、肝です。

糖尿病に尿中アルブミンとデキスター

HbA1cもしくは1.5AGに加え、糖尿病性腎症の尿中アルブミン 3ヶ月に一回。
糖尿病合併症管理料を算定するような病院は算定しているでしょうが、
力を入れていない病院だとやっていないかもしれません。
糖尿病患者の外来時には毎回デキスターを算定しましょう。11点と採血その他、判断料が算定できます。

生活習慣病の方のスクリーニングに加える検査

スクリーニング検査に加え、3〜4ヶ月に1回頸動脈超音波検査、ABI、血管伸展性検査などを行う。
心電図、腹部エコー、心エコーを上記に追加するということも。
過剰算定にならないように注意。

中年や高齢者に睡眠時無呼吸の検査

営業マンの交通事故になる確率が7倍に上がる。
中年の営業マン、若くても太っていれば30代でも。

高齢者は40%がすでに睡眠時無呼吸。
眠たい、うつらうつらしている、ものわすれ認知症が進みがち。
外来検査、SASの導入が可能になる。

これからの時代、提案する医療も大事。
介護の必要を低下させることができる医療が求められる。
何度も書いてしまってますが、当サイトの対象は
弱小病院は赤字すれすれ、もしくは赤字の病院です。ぜひ教えたいですね。