病名略語でレセプトチェックしよう

23時来院、入院決定が次の日なら前日のコストはどうする?

たとえば23時深夜来院、入院決定が0時過ぎた。
前日で入院基本料を算定するのか?
翌日で入院基本料を算定するのか?
翌日が入院起算日なら前日の診察料とコストはどうなるのか?

入院日は”来院日ではなく、入院決定時刻を起算日”にするのが一般的だが具体的な根拠がわからなかった。

深夜入院でも個室料は入院当日からかかると説明する。
だが23時来院で23時15分に入院が決まったら当日が入院起算日とするけど、 0時半過ぎ入院が決まったら、前日の部屋代がかかりますとか誰が言えるでしょうか?

一般的な回答

一般的には、 23時〜0時の外来診療分を外来で算定し、 0時〜入院分を入院として算定すると思われる。
(適当と思われるわけであって、前日分は前日分で算定不可とは書いていない)

診療報酬の解釈参照

診療報酬Q&A 点数から保険制度まですべてがわかる961問より

ミニQA
診察後入院となった場合の診察料の算定
Q:午後11時50分に救急外来を受診し、引き続き翌日入院となった場合、 救急がり愛で行った処置等の算定も入院分の明細書に含めると解して良いのでしょうか。

A:初診からただちに入院した場合は(保医初通知により)初診分も入院明細書に含めて記載する。
再診後に入院した場合は再診分は外来の明細書に記載する。
初診に引き続いて入院した場合で、初診日と入院日が異なる場合であっても入院明細書に含めて記載するのが適当と思われる。
その場合診療開始日は初診日(救急外来受診日)とし、入院日は翌日の日とする。(その旨明細書にコメントを記す)

(備考)1.入院予定日に入院(入室)前に外来にて診察を行った場合は、再診料の算定は認められないと解される。
2.”入院の日の再診料は、一連の診療行為の中で入院を必要としたものであることから、再診の費用は入院基本料に含まれ別に算定できない”との見解も有る。