病名略語でレセプトチェックしよう

逆紹介とは?計算の方法と評価

逆紹介とは「総合病院からの視点での紹介状算定患者数」のこと。
大きい病院は小さい病院から紹介状を持ってきてもらって受診してもらうことを推進している。
大きい病院に直接来ずにまず、クリニックに行けという政策。
かかりつけ医制度と呼ばれる。

逆紹介率の計算方法

  D
―――――― ×100
@-(A+B+C)

@初診患者数(初診料算定患者) 
A地方公共団体又は医療機関に所属する救急自動車により搬入された患者の数(初診に限る)
B休日又は夜間※に受診した救急患者の数(初診に限る)
C健康診断を目的とする受診により、治療の必要性を認めて治療を開始した患者の数(初診に限る)
D逆紹介患者数(診療情報提供料算定患者数)

患者抑制はするがかかりつけ医は時間外や救急は見れない

かかりつけ医が救急や在宅をするのかと言えばしていない現状、そういった場合結局は大病院に行くことになる。
(大病院はかかりつけではないので救急を断るといった現状は解決されていないわけですが)

大病院は患者数が多すぎ待ち時間、本当に受け入れすべき早く見るべき人が見れない。
大病院への集中する現状を緩和するため、 クリニックの紹介状がないと大病院は、特定療養費として診療費に加え、実費負担することができ、 値段が余計に高くなり、抑制になるというものです。

逆紹介とは紹介しても近医に患者を返してあげますよということ

患者はまず、近くのかかりつけのクリニックや小さい病院に行き、 問題があれば紹介状を書いてもらい、大きい総合病院に行く。
総合病院は近医で大丈夫であれば、紹介状を書いて、近医に帰す。

医師会は小さい病院やクリニックをも儲けさせることができるのです。

地域医療支援病院制度の評価

大学病院に習い、総合病院も地域医と連携することを評価する診療点数がある。

逆紹介率にだけ注目すると?

@ 紹介率80%を上回っていること
(紹介率が60%以上であって、承認後2年間で当該紹介率が80%を達成することが見込まれる場合を含む。)
A 紹介率が60%を超え、かつ、逆紹介率が30%を超えること
B 紹介率が40%を超え、かつ、逆紹介率が60%を超えること

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000253pd-att/2r985200000253tc.pdf

地域医療支援病院入院診療加算(入院初日)1000点
DPCでは機能評価係数がプラスされる。