肝炎治療特別促進事業(肝炎インターフェロン治療費助成事業)
38のSSIでの医療費負担の登録方法です。
負担上限が2万円だったとします。
当院で1回目8800円使いました。
院外薬局で10000円使いました。
また当院で8800円かかりました。
上限が2万円なので3回目の患者負担は1200円になります。
そして、レセプトに記載する38での患者負担は、1万円になりますね。
それをSSIの電子カルテで実現する方法です。
新版の患者マスター(ニコチャン)から、
他情報編集、自立支援負担金登録を使います。
自立支援負担金登録画面で、他医療機関、院外処方箋と金額を入力すると、自分の病院のレセプトの医療負担上限に反映されます。
肝炎治療なのに自立支援画面を使うのがミソです。
→SSIの電子カルテの便利情報へ戻る。
電子カルテからレセコンへのデータの紐づけができていない以外にも『見えない未収』があります
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医療事務の皆さん、改定作業はうまくいきましたか?
4月運用が始まって、電子カルテとレセコンが紐づいていないなどいろいろ問題も起きていると思います。うちでは透析の水質加算が飛んでいなかったり、ヘモダイアフィルターがマスターになかったりとありました。
その際に絶対必要なのが点数本です。
病院で買ってくれない場合は自分で買うしかありません。
診療報酬2018【BASIC】点数表 2018年4月診療報酬改定準拠 [ 医学通信社 ]
社会保険研究所 医科診療報酬点数表 平成30年4月版
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