病名略語でレセプトチェックしよう

胸腹部CTのレセプト疑い病名

胸腹部CTの病名を迷うことが有るかもしれません。
でもCTって、1日に撮影したら特別な理由がない限り1連で算定するしかないので 胸と腹とったら胸腹部です。
脳と胸部とれば脳胸部でCT一回で算定しますよ。
だから特別何か有るわけでもありません。

例えば本当は熱中症で入院したのに、 発熱、下痢、嘔吐が症状としてあったのに 結果的に点滴した急性胃炎を主病名にし、 入院して胸腹部CTしたまたま見つかった甲状腺腫瘍、甲状腺がんの疑いだけしかついていない。

他にも貧血で胸腹部CTをしているのに貧血しか病名がついていない…

胸腹部CTに病名をつけていないと、 A査定で返ってくる可能性が高いです

主訴をいれてから疑い病名を入れる

やっぱり点数の高い検査には、結果病名にはならなかったが、検査を必要とした疑い病名が必要で 病名をつけるテクニックとして、 肺野異常陰影なんかがあります。

誤嚥性肺炎がOKの理由

高齢者は肺炎より誤嚥性肺炎は胸腹部CTは通るでしょう
若いと肺炎は死にかかわらないかもしれないけど、 高齢者にとって誤嚥性肺炎は死に関わる病気なので そういう死に関わるような疑い病名を入れるとレセプトは通りやすいです。
(当サイトで何回か書いたかもしれません。)

結局は主訴に合せて入れます。

熱中症だったら肺水腫の疑いだとか
肺野異常陰影だったら肺癌の疑いだとか
です。

病名例、胸腹部CTで判断できる死に関わるような重大な病名一覧

などで病名チェックをひっかけています。

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