病名略語でレセプトチェックしよう

1日2回CT、MRI算定できる解釈、疑い病名入力漏れが発生しやすい例

編注
同一日に2回行ったコンピューター断層診断は、その患者に何らかの変化があり
必要になった場合は一連の扱いでなくそれぞれ算定できる。
ただし2回目の撮影は2回目以降の点数となる。

何らかの変化に部位は含まないので他の部位でも算定は可能と思われる。

審査側は認めなくないのか査定・減点の確立が高い。
うちの病院では増減点連絡票にCT・MRIが減算と乗れば事務が責められるため、昔から算定しているが医者からの罵倒の原因の一つだった。

基本的に疑い病名を入れるだけでは弱い。
細かい症状詳記やコメントを載せれば絶対に審査は通るはず。
1万円ぐらいなので大きい。

CT、MRIでよく査定される病名漏れ

これは疑い病名をしっかりいれることで対策出来る。
出来高病院の入院班はこれができない人が多い。
たぶん頭が弱っているんじゃないかな。
出来高急性期のレセプトは見にくいけど見れない人が担当するのはおかしい。

例えば
脳で入院している人が、以下のように連日CTを算定したとする。
脳 脳 脳・胸部 胸部 腹部 脳
脳の病名だけだと胸部と腹部が査定対象になる。
もし胸部の時、肺炎が見つかったとしても、次の腹部CTにはしっかり病名を入れておかなければならない。

CT、MRIでよく査定されるのが支払基金などの月3回以上の同一部位は減点ルール

上記の例だと、脳が4回4日にわけて算定されているので減点・査定対象になる。
各都道府県が作る個別の支払基金の減点ルールは一方的なので病院としては避けれないんですよ。
わかっているんでしょうかね。

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