病名略語でレセプトチェックしよう

ディプリバン注8瓶以上とプレセデックス注の減点

ディプリバン注とプレセデックス注を使用期間を超え

入院で人工呼吸中の鎮静に使用する薬剤。

使用期間を超えても詳記がないので減点というミス。プロポフォールは危険な薬剤でもあるし、使用期間を超えては医学的に効果がないと結論されている。

1%ディプリバン注 添付文書より 6日まで 7日以上使用は詳記
(7日を超えると患者の全身状態を引き続き慎重に観察すること)

プレセデックス静注液 添付文書より 5日まで 6日以上使用は詳記
(120時間・5日を超える使用経験が少ないのでそれを超えて鎮静が必要な場合は患者の全身状態を引き続き慎重に観察すること)

何日ぐらいは詳記なしで認められるかというと上記に書いたとおり。

ディプリバン注8瓶以上が査定・減点

ディプリバン注8瓶以上査定・減点される。
人工呼吸中の使用であるが、
集中治療における人工呼吸中の鎮静は0.03〜0.30mL/kg/時とあるので、
常用0.3ml×体重がマックスと考えられる。
1%ディプリバン注(500mg 50mL 1瓶)のため、

体重入力 常用0.3×体重×24時間

体重55kgなら、396mlのため、1瓶50mlなので8瓶で査定されたのだと思う。
超えるのであれば、要は審査側は体重を入れろということ。端数は残薬破棄というコメントをいれておきたい。

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