病名略語でレセプトチェックしよう

体内と体外、外来での材料の算定の考え方

材料とは、医療行為に使う医療材料のことです。
ここでは考え方のみの説明になります。
保険請求上算定できる材料は決まっていて、
診療点数早見表の厚生労働大臣が定める基準等に掲載されている材料しか算定できません。
ちなみに材料には体内で使うものと体外で使うものがあります。

体内につけるものは、自分でははずせないので、24時間以上体内に留置することになる

体内につける代表的な材料は
心臓ペースメーカー
手術をしたときに使うプレートやボルトやワイヤーなどなど

体外につけるものは24時間留置目的でないと算定できない

体外につける代表的な材料
ペンローズドレーンや留置針
泌尿器系の材料
チューブや体外カテーテル
などなど
例外:気管内チューブは24時間以内算定可能

絆創膏や包帯など掲載されていない物は算定できない

たまに外来処置で、気道確保用のチューブを使ったり、
留置目的のチューブやカテーテルを処置に使ったりと材料を消費することがあります。
この場合は24時間以上留置目的で無い場合算定できません。

処置をしたときの、傷テープ(絆創膏)や、包帯をぐるぐる巻きにしたりしたときも算定できません。
なぜならば、どちらも定める基準などに掲載されていない材料だからですね。

入院の時に材料を算定できるのは、100%24時間以上留置目的だからです

CPAなどで外来で亡くなる方に材料を算定できるのは、病室 ベッドを確保している、
入院料を算定できるのと同じです。ほぼ入院目的で処置を行うためです。

珍しい、稀な材料を使った処置の医療費の計算がわかりませんとなるとき、
それは体外に留置するものなのか?定める基準等に掲載のページに材料があるか?を確認して
このルールを適応すれば正解な計算が出来ます。

今回の記事はちょっとミスりました。

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