病名略語でレセプトチェックしよう

大阪府公害のレセプト計算方法の要点

もう新規で受け付けてはいない消えゆく制度です。
高度成長期の公害対策でしょうが、今は規制が厳しく昔とは違いますから。
大阪府医師会の本に詳しくのっていますが、簡単に要点だけご紹介します。

公害加算について

公害外来料指導料510点は、月に1回。
初診から1か月以内は算定不可。(他保に対しても有効)

公害相談(公害疾患相談料)28点は月に2回。
初診日のみ算定不可。
公害相談は初診日とれないだけで次の日取れる。

基本ルール

八尾市は『八尾市の公害対象薬の支給は用法通りが限度』です。
大阪市は日数にかかわらず1処方メプチン4キットまで、
東大阪市は特に査定なし。
(現状依存し、発作になりそうであればすぐ使う人もいる。精神的なもので使用制限が難しい)

月4回公害に診察を受ける人は、
公害外の診察でも再診料を公害で算定

労災と同じで公害医療証の病名にある薬が公害の対象
アレルギー薬や風邪薬は公害外

気管支喘息が傷病名の場合は気管支喘息の薬しか算定できません。
慢性気管支炎が公害疾病ならば、アドエアは公害外です。

診察料+気管支喘息薬+肺XP1回ぐらいですので、 採血やCT、MRIなど不可です。

慢性気管支炎が喘息症の病名である人や、続発性気管支炎の人は 長期投薬の気管支炎薬が公害対象になります。
請求の関係で続発病名は医事課でつけたり、公害見直しの結果で増えたりします。
その他続発性病名がついている人は、その病名の薬が算定できます。

喘息で呼吸器リハは、医師の必要性の詳記があれば請求可能。
公害でニューモバックス算定できます。