病名略語でレセプトチェックしよう

HbA1cとグリコアルブミンの算定方法

HbA1cとグリコアルブミンは2型糖尿病は一緒に算定できない

1型糖尿病であれば一緒に算定できます。でもほとんどは2型糖尿病なのでどちらかを消す方法です。

どちらかを削除して、検査料が高い方が残るようにします。ちりも積もれば山となる。ちょっとした点数も病院の利益にはかかせないものです。算定漏れをなくすことが医療事務の勤めですからね。

HbA1c 50 点  P253  血液学的検査  125 点 P 279
グリコアルブミン  55 点 P 255 生化学的検査1  144 点 P 279

●たとえば、CRP、末梢血液一般21点、血液像18点+生化10項目以上123点を算定した時、どちらで算定するのが正しいか?

CRPは免疫学的検査  P252
末梢血液と血液像が血液学的検査
生化 10 項目は生化学的検査1

なので、上記であれば、検査判断料は両方とれているので、高い方の グリコアルブミンを算定するのが正しい

ちなみに末梢血液と血液像は、外来診療料に含まれるためレセには上がってこない。

包括点数。なぜレセに上がってこない点数で血液学的検査が算定できるのか?

理由はP 44 の 7
外来診療料に包括されている検査にかかる判断料は算定できる。が根拠です。

医療事務向けレセプト算定技術へ戻る。

おすすめ

電子カルテからレセコンへのデータの紐づけができていない以外にも『見えない未収』があります
医療事務 新人への入院担当向け資料
医療事務1年目:輸血の計算方法
医療事務1年目:ギプス算定の種類
医療事務1年目:一連の解釈
新任の整形外科医の算定漏れが多い:SAB注射の算定