病名略語でレセプトチェックしよう

ALSと在宅酸素、人工呼吸器の算定方法

ALSで酸素療法を病院の医療事務が算定する場合の点数を表示します。
導入している患者がどういった機材を導入しているかわからないばあい、
利用している業者に確認すれば教えてくれます。
できるだけ毎月受診してもらい、指導を受けてもらえば下記の点数を毎月算定できますね。
指導内容もカルテ記載が必要なので注意。
(在宅酸素療法ならば、算定本にはSPO2の記載が最低限あればいいようです。流入量も確認しておきましょう)

●在宅酸素療法・マスク式

在宅人工呼吸指導管理料 C107 2800点
人工呼吸器加算(マスク式)C104 6480点
合計 9280点

●在宅人工呼吸療法・気管切開

在宅人工呼吸指導管理料 C107 2800点
陽圧式人工呼吸器加算 C164 7480点
合計 10280点

人口鼻使用の場合の加算、気管切開患者用人口鼻加算 C169 1500点

●カフアシスト

排痰補助装置装置加算 C170 1800点

●在宅酸素療法

在宅人工呼吸指導管理料 C107 2500点
酸素濃縮装置加算 C158 4000点
酸素ボンベ加算 C157 880点
呼吸同調器デマンドバルブ加算 C159-2 300点
合計 7680点

●在宅酸素療法と併用の場合

★マスク式呼吸器と併用の場合(濃縮器)

在宅人工呼吸器管理料 C107 2800点
人工呼吸器加算(マスク式)C104 6480点
酸素濃縮装置加算 C158 4000点
酸素ボンベ加算 C157 880点
呼吸同調器デマンドバルブ加算 C159-2 300点
合計 14460点

★気管切開用呼吸器と併用の場合(濃縮器)

在宅人工呼吸器管理料 C107 2800点
陽圧式人工呼吸器加算 C164 7480点
酸素濃縮装置加算 C158 4000点
酸素ボンベ加算 C157 880点
合計 15160点

小さい病院であれば、見せ掛けの売上げアップにはなります。

ALSじゃなくても在宅管理料を算定する患者の、相手の気持ちを察してください。
どういう状態なのか、これからどうするのか?どう接したらいいのか?

医療事務は算定することが仕事と思いがちですが、人間と人間との対話です。
コミュニケーション障害の人には医療事務を辞めてもらいたいものです。
最近の医療事務は人の気持ちを考えない人が多すぎる。

人の気持ちを考えれない人に正しい算定はできないですよ。
算定方法なんて、ネットで調べたり聞いたりすれば誰だって出来ます。
医者のように賢くない医療事務は、相手の状態を知ることが、治療の流れを知る、大事な要素です。
病院の言わば一番身分の低い雑用係である、医療事務や、ヘルパー、通所リハビリの職員、介護職員は患者の第二の家族で無ければならないと思います。

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