病名略語でレセプトチェックしよう

ALP 高値 低値

ALP(alkaline phosphatase)アルカリフォスファターゼ 11点

アルカリホスファターゼ(ALP)はリン酸化合物を分解する働きを持つ酵素で、肝臓や小腸、腎臓、骨などの多くの臓器や器官に損じしている。
肝疾患(肝細胞障害、胆汁排出障害など)や骨疾患が疑われるときに検査するがスクリーニング項目になっている。(生Tまるめ)
小児では骨型ALPの増加により、成人の2〜3倍の値になる。
また妊婦では妊娠後期に胎盤性ALPの増加により、成人の2〜4倍の値になる。(分娩3週間後に正常化する)
ALP高値の場合、その原因を明らかにするためにALPアイソザイム検査をする。

適応疾患

ALP高値

急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝癌、肝内胆汁うっ滞、閉塞性黄疸、糖尿病、 骨疾患、骨転移癌、甲状腺機能亢進症、副甲状腺機能亢進症、慢性腎不全、イレウス、 パジェット病(乳房パジェット病、乳房外パジェット病、骨パジェット病)、ホジキン病、サルコイドーシス

ALP低値

甲状腺機能低下症、遺伝性低ALP血症

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